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第62回海外聖徒訪問団

  • Nation | 韓国
  • Date | April 13, 2015
@ IMG1@干ばつを解消する春雨がしとしとと地を濡らし、ほこりを洗い流した4月13日、干ばつの末の甘雨よりさらに歓迎するべき者たちが来た。第62回海外聖徒訪問団として遠い国から雲のように、鳩のように飛んできた天の家族である。

第62回海外聖徒訪問団は米国、カナダ、英国、フランス、ドイツ、オランダ、オーストリア、チェコ共和国、フィンランド、スウェーデン、ロシア、ウクライナ、ラトビア、オーストラリア、ニュージーランド、トルコなど北米、欧州、オセアニア16カ国95地域の教会聖徒211人で構成された。外国人信徒の中で韓国を初めて訪問した家族が98パーセント、真理を受け入れてから1-5年ほどになる20-30代が90%以上を占めた。ほとんどがしっかりとした信仰の中でエロヒム神様を受け入れ、母にお会いし、その愛を学び、福音にさらに献身する熱望を抱いた「朝の露のような主の青年たち」だった。

御母様は遠い国から飛んできた子供たちを温かく迎えて下さり、嬉しさと感謝の気持ちを表わされた。 御母様の懐に抱かれた聖徒たちは、涙を浮かべながら胸いっぱいの感動を抑えきれなかった。英語をはじめ、各国の言語での挨拶と祝福を賜った御母様も「皆さんと一緒にいて幸せだ」と喜ばれ、「来られなかった家族にも『会いたい』、『愛してる』という言葉を必ず伝えてほしい」と言われた。また「私たちは、家族だから、韓国に滞在中、不便な点があればいつでも知らせてくれ」と頼まれ、誰もが聖霊の祝福をたくさん受けて、全世界に散らばった天の家族をすべて探す大いなる預言者になることを祈願された。

海外聖徒たちは、総会と地域の研修院で真理の御言葉を深く調べ、ソウル、京畿道、忠清道地域の教会を訪問し、韓国の聖徒たちと天の家族の愛を分かち合った。満開の桜が雲のように取り巻いたエロヒム研修院で、韓国の自然美と神様の権能に感嘆し、神様の教会歴史館と水原(スウォン)にある華城(ファソン)、光化門(クヮンファムン)、Nソウルタワーなどで韓国の文化と神様の教会の歴史を見てまわりながら、韓国の発展した姿と共に、キリストの犠牲を改めて悟った。

訪韓期間中、ずっと一緒にいて下さり面倒を見て下さり、聖徒たちの説教発表と相談に、一つ一つ耳を傾けて下さった御母様の愛の中で聖徒たちの信仰と希望、愛は一層成熟した。御母様の模範と教えを通じて、犠牲と愛の意味、天国の価値をより深く悟った海外聖徒たちは「御母様の愛は無条件で無限の愛であることを実感した」、「韓国の聖徒たちの心からの歓迎、仕えることと奉仕を通じても多くのことを学んだ」と語った。御母様と一緒に過ごしたすべての時間が幸せで「まるで夢のようだ」、「天国にいるようだ」という第62回海外聖徒訪問団一行は「失われた兄弟をすべて見つけ、天の家族が天国で永遠に一緒にいるようになる日まで、天の母の愛を熱心に宣べ伝える」という覚悟で、名残惜しさをなだめながら帰国の途に就いた。

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