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12月24日、日本の東京と埼玉教会の聖徒50人余りは、2012新しいエルサレムの日を記念して、せらび池上老人ホームを慰問した。
せらび池上老人ホームは、認知症を患うお年寄り19人が生活している所である。聖徒たちは寂しくて、家族の絆を恋しがるお年寄りのために、簡単な慰問公演と共に、用意して行った手作りの料理でもてなした。お年寄りが好きな曲を選別し、歌と踊りを披露して、お年寄りの方々の胸に花を飾ってあげた。お年寄りの方の話し相手にもなってあげ、一緒に楽しい時間を過ごした。
慰問公演後はお年寄りがきれいな空間で過ごすことができるようにと、老人ホームのあちこちを掃除した。突然、気温が下がり、いつもより寒い天気だったが、聖徒たちは喜んで、ベランダ、屋上などの建物の外部もすっきりときれいに掃除した。
老人ホームの院長である高橋裕子氏は「このように隅々まできれいに掃除してくれたのは、神様の教会が初めてである。お願いしなくても目に見えないところまで、自分の家のようにきれいに掃除してくれて、本当にありがたい」と述べた。