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私たちの島,欝陵島を包んだ愛の手助け

  • Disaster Relief
  • Nation | South Korea
  • Date | September 20, 2005
去る9月20日から2泊3日間、神様の教会慶北連合会の聖徒たちは14号台風 ‘蝶’ によって大きい被害を被った欝陵島書面南陽里一帯で水害復旧活動を助けた。

ⓒ 2005 WATV
第14号台風 ‘蝶’ は東海と嶺南地方一帯を強打した。特に欝陵島は毎年9月初になると超大型台風の影響で3年目大きい被害を被っているのに、今回の蝶の打撃からも免れることができなかった。去年9月台風 ‘ソンダ’ の時も200mmが越える暴雨で書面と北面をつなぐ島一周道路が山崩れで岩と土7万トンが崩れて道を襲ったため陸上と海上通行が完全に切られて西北面地域住民 1千800余人が1週間近く孤立生活をした。去る2003年9月にも台風 ‘せみ’ の影響で史上最大の被害を被ったりした。

去る台風の被害の痛みがおさまる前に今回の台風で通信が途絶えて道路が切られるなどの莫大な被害を被った欝陵島書面一帯の切ない便りに接した神様の教会慶北連合会は急いで欝陵島にボランティアを派遣、救護品を伝達して水害復旧を支援することにした。水害で生活が不便な欝陵島住民のために聖徒たちはまず必要な物品を準備した。児童と大人の各種衣類と器とさじとはしを含めた各種食器類、飲料水、洗剤や歯磨きなどの生活用品と電気釜、ミシン、アイロン、電話機、ラジオ、扇風機のような家電製品など約1千万ウォン相当の救護品を聖徒たちは心をこめて用意した。

ⓒ 2005 WATV
壮健な青年たちで構成されたボランティアは 9月 20日、聖徒たちの心がこもた救護品を持って欝陵島に到着した。被害の便りをあらかじめ接して急いでボランティアを派遣したが悪天候で一週間ほど遅く到着した。ボランティアはまず郡庁を訪問して呉昌根欝陵郡守から被害状況を聞いた。呉軍守は “ 島の特性上いくら近くにあると言っても物品を易しく運ぶことができないのに、トラックいっぱい救護品を積んで遠い道を駆けて来てくれてとても感謝する ” と被害地域まで安全に行くことができるように車を支援してくれた。

郡庁で支援した車で被害地域まで移動した奉仕団は一番被害の大きい書面南陽里一帯に到着した。被害 状況は予想より深刻だった。紙をしわくちゃにしておいたような状態で土砂まみれになっている車が散らばっていて、欝陵島の主要河川である南西川、南洋川も土砂が覆い被り、元の姿を失っていた。住宅は言うまでもなくて町の会館、共同倉庫、イカ干場など生活基盤も泥まみれだった。子供達が通った学校の教室も土砂がいっぱい積もっていた。田畑も跡形もなかった。

ⓒ 2005 WATV
台風が迫った当時の住民たちの状況が明らかだった。住民たちの証言は当時の惨憺さそのままであった。津波によって増えた水勢を避けて外に出て妻と死別したあるお爺さん、水勢もまれていた途中妻は木の枝につかまって助かり、自身は電柱につかまって九死に一生をえたが 3億で新たに作ったイカ干場が土砂に埋没されたせいでかえってその時死んだほうがましだったと涙を流すおじさん、家や田畑をすべて失って救護物品で生活していると言いながらむなしがる住民、一瞬に学校を失った学生と先生たち…。各者の悲しい事情の前にボランティアたちは言葉を失った。

役場2階の宿所に集まった奉仕隊員たちに面長と里長は機械が入って行くことができない所に積もっている土砂をとり除いて下さいと要請した。隊員たちは村の会館と村の共同倉庫、そしてイカ加工工場をいっぱい埋めた土砂をとり除くことを始まりに本格的な水害復旧活動に突入した。100余mの下水路の土砂除去作業も無事に終えた。

ⓒ 2005 WATV
泥まみれになっても始終明るく働く隊員たちの姿と手まめな土砂除去作業で一つ二つ元の姿を取り戻す村の姿に住民たちは嬉しさを禁じえなかった。自分の仕事のように、おびただしい作業量を誇りながら働く聖徒たちの姿に役場職員たちまでも驚きを隠すことができなくて “ 被害が大きかったが島の特性上ボランティアがあまり来なくて陸地に比べて復旧が遅れて切なかったがこんなに遠くまで来て自分の仕事のように働いてくれてとても感謝します ” と言った。

奉仕最後の日にも奉仕隊員たちは疲れを見せず笑いながら水害復旧に拍車をかけた。当日午前だけ水害復旧活動をして午後には帰らなければならない状況なのでより急がなければならなかった。決まった時間まで水害復旧に万全を期した隊員たちは悪天候で夕方になって船に乗って5時間後陸地に足を踏み出すことができた。

2泊 3日間の日程を無事に終えて帰って来たボランティアたちは “ 毎年暴風のため大変だが欝陵島住民たちがもっと力を出して希望を持って生きていったら良いな ” と “ 島の住民たちに愛と希望を与えて帰って来るように許され神様に感謝いたします ” と言った。

ⓒ 2005 WATV
泥まみれで一杯だった欝陵島の住民たちの生活基盤は奉仕隊員たちの手助けでまた元の姿を取り戻した。しかし台風と津波で失った大事なものなどは再び取り戻すことができないだろう。欝陵島の住民ばかりでなく世のすべての人たちが災いで大事なものを失う前に神様の護りにあずかるように新しい契約を広く伝えなければならない。
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