春を妬む花冷えも退いて暖かい春の日差しが照り付ける新春、春の花のように香る美しい善行がつづけて行われている。去る3月15日、ソウル2広津教会ではルワンダの難民で韓国に来たジャニッパ- ポンド(43)さんに誠金を伝達する時間を持った。
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ルワンダの内戦を避けて南ア共和国に妻と四人の子供たちを置いて一人で韓国で仕事をしながら家族の生計を責任負っているジャニッパ-さんはこの間、三番目の息子が肥厚性鼻炎(非粘膜が腫れて鼻が詰まる慢性病)で手術を受けるようになったという便りを聞いたと言う。手術費用を用意することができなくて悲しむジャニッパーさんのいたわしい事情を切なく 考えたソウル2広津聖徒が誠金を用意したのだ。
ジャニッパ-初めは助けてもらうことを断ったが神様の教会が真実の心で隣りと社会に奉仕する教会というここを知ってからは心を開いて助けの手を受け入れた。“物質的な助けより神様の教会の真実の愛が感じられて幸せだ”と言うジャニッパ-さんは“私を助けてくれたように私も他の大変な人々に施して、今の状況が大変でも神様の教会で奉仕する事にいつでも同参する”と神様に感謝した。
息子の痛みで憂いなげいていたジャニッパ-さんは幸せだと重ねて言って南ア共和国にいる家族もこの便りを聞いて喜んでいると伝えた。これからもジャニッパ-家に戦争と痛みの便りでない幸せと平和の便りだけがいつもあふれるよう願う。